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2020年教育改革【受験のCBT方式】とは?
- 2017/01/23
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文部科学省が2020年までに全国の公立小中学校に於いて、9教科の教科書をアナログの紙からデジタルの【タブレット】一つにする!と宣言していることは皆さんもご承知の通りですが、入試の出題形式や記述方法もデジタル化します。
ICT(Information & Communication Technology)(情報通信技術)で従来のペーパー試験や面接試験では実現が困難な試験方法が、ICT、デジタルの進化、インターネットの普及によって、次第に実現可能となっています。
多治見松陰塾では平成14年5月よりタブレットやデスクトップパソコンを導入し、デジタル学習を展開しています。そして21世紀型学力を育てています。
2020年の教育改革では、各教科別に知識を問う問題から各教科の区別が無くなり、総合的な学力を問う問題へと変わります。
その受験方法は、筆記形式・マークシート方式からCBT方式になります。CBT方式とは、Computer Based Testing の略です。
つまりコンピューターを利用して受験する方法です。
そうなるとコンピューターで解答を入力するわけですから、パソコンやタブレットの入力操作に慣れておかなければなりません。
モニター上で文章を読み、画像を操作し、自在に思考したり、メモをしたりするトレーニングも必要になってきます。
オンラインの場合は、コンピューターを利用して離れたところにいる面接委員と面接します。ヘッドフォンとマイクを使用して会話し、一つの部屋で同時に複数受検者の面接を行います。
ICTを活用したスマートフォンを当たり前に使っているように、もうこんな時代なのです。
学校現場でも、全生徒にタブレットを配布したり、電子黒板を利用したりするなど、2020年の改革に向けて準備を進めている学校が増えてきました。
今や教育のICT化の流れは無視できない状況になっています。現在の中学生が大学受験を迎える時には、確実にCBT方式の受験となります。
多治見松陰塾では、ただ単に教科書の知識を丸暗記する勉強でなく、すでにCBT方式を見据えたテスト対策や授業運営をしています。